コンピテンシーの導入支援
アメリカで開発された「好業績者の行動特性」として整理されたコンピテンシーを活用した評価項目です。実際の行動が指標となるため、小手先のテクニックでごまかすことが難しく、評価がぶれにくいのが特徴です。また、行動背景にはその人の価値観があるので、評価結果に基づく振り返りはその人の成長を促します。
このような問題解決が可能です
- 何に挑戦すれば組織で評価され、次のステップにあがれるのかが明確でない
- 人材が育つ仕組み(成長の階段)が無い
- 部下育成するのに何をどうアドバイスしてよいかわからない上司が多い
策定プロセス
第1回 | 〇月〇日 3h |
人事理念の明文化 | 人事理念(社長含め全社員が共有する『目指す人材像』を言葉にしたもの)を一緒に文章化していきます。 |
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第2回 | 〇月〇日 2h |
「コンピテンシー項目」の選定 | コンピテンシーディクショナリーから、人事理念・社内の問題を踏まえ、コンピテンシー項目の絞り込みを行います(最初は3つ~5つが望ましいとされています。 |
第3回 | 〇月〇日 3h |
「コンピテンシー項目」の解説文作成 | コンピテンシー項目の概念、その項目が自社に必要な理由、その項目における行動特性が確立した人材像とその条件を概念化します。 |
第4回 | 〇月〇日 4h |
評価基準の整理 Ⅰ | 解説文に従い、誰がみても分かるように行動内容を具体的に概念化していきます(出来たか、出来てないかがわかるレベルまで) |
第5回 | 〇月〇日 4h |
評価基準の整理 Ⅱ | 解説文に従い、誰がみても分かるように行動内容を具体的に概念化していきます(出来たか、出来てないかがわかるレベルまで) |
第6回 | 〇月〇日 3h |
模擬評価の実施 | 決定した評価項目でサンプリングした人材を評価し、修正・改善を加えていきます。 |
第7回 | 〇月〇日 4h |
社員説明会実施 | 成文化され完成されたコンピテンシーを、導入目的と共に社員に説明し、質疑応答を行い、内容を共有します。 |
※状況に応じ常に変更・改善していきます
料金
1,000,000円(税抜)~
※内容により変動します